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道成寺物[どうじょうじもの]

安珍清姫伝説の道成寺の物語を舞踊化したもの。

【日本舞踊】京鹿子娘道成寺

安珍清姫伝説とは、真砂の庄司の娘清姫に迫られた、僧安珍が、逃げて道成寺の鐘のなかに隠れたのを、追った娘清姫の執念が蛇体に変じ、 鐘ごと溶かし殺す、といいうもの。この伝説の後日譚の形をとって構成された、能の『道成寺』を、日本舞踊は巧みに取り入れて、 様々な変遷を重ねてきた。なかでも最高傑作ともされているのが、『京鹿子娘道成寺』である。その高いエンターテインメント性もあり、 現在でも、人気演目のひとつである。道成寺物は、ほかにも非常に多くの種類があり、『傾城道成寺』『紀州道常時』『奴道成寺』『男女道成寺』 『雪の道成寺』などなど、一説には、三十種類以上ある、とも言われている。

【日本舞踊】京鹿子娘道成寺2

『京鹿子娘道成寺』